◆ 5月号 『デフレ時代の仕事力』
【デフレ時代の仕事力】
縮小社会である最近の傾向として、事業の幅を広げる経営スタイルから 得意な分野のみに選択集中する企業が増えています。
今までやっていた事業を外部に委託するため、結果的にある分野に卓越 したものがあれば、その企業に仕事が集中します。
大企業同士の業務提携であればコストや業務責任などを中心に外部委託 企業を選定されますが、中小企業同士の提携では、経営者が気に入ったと いうようなちょっとした差で選ばれることになります。
アウトソーシングを積極的にされ結果を出されている中小企業の経営者 の方とお話をして、その選定のポイントをいくつかお聞きしました。
・依頼したことが、期限よりもちょっと早くできる
・担当者が不在だった場合にも、すぐに折り返しの連絡がくる
・こちらが少し無理をお願いした場合の対応にも嫌な顔をしない
・問題が起きた時には早めに報告が入る
などでした。
中小企業間の提携は技術的な部分が卓越しているからというのではなく ほんのちょっとした対応の差で仕事が集中するのではないかと思いました。
デフレで価格が下がっている昨今こそ、対応力で差をつけたいですね。
2012年 7月 25日