◆9月号 『コロナ禍の対応』
コロナ禍の対応で、今後の商売について思案に暮れている経営者の方がたくさんいます。業種で言えば、特に飲食店について客足が遠のいてしまい、利益が出る客数まで確保できなくなっています。
小規模な飲食店は別として、そこそこの規模で経営されている方は、初期投資の返済や、社員の給料などがあり、コロナ禍の状況下が続くと、経費を賄いきれなくなっています。
当面は補助金や融資で運転資金を回していきますが、先行きが見えない状況では、長くは続けられませんので、お持ち帰りを始めたり、配達を始めたりして積極的に対応する飲食店も出てきました。
私どものオフィスがある一宮市も、8月下旬から一部の地域限定今流行りのUber Eatsが始まりました。飲食店経営者に朗報です。
Uber Eatsは、副業で配達をしている方に、お店の食事を配達してもらうシステムです。自宅まで料理を運んでもらえます。
名古屋市内では何度か見たことがありますが、一宮市にも出来るので楽しみです。こういった新しいビジネスモデルに早く対応するなどして、事業の巻き返しを期待するばかりです。
2020年 9月 11日