◆1月号 『ビジネスモデルの転換期』
令和の時代は、今以上にネットで出来ることが増えそうです。
5Gも始まり様々なモノがネットワークで繋がるIOT社会もすぐそこまで来ています。そうなると今までのビジネスモデルにも大きな転換期を迎えることになります。
先日も東京でタクシーに乗るときにネットをつかって配車しました。
グーグルMAPで品川駅を検索し、車、電車、徒歩の横にある、道でタクシーを呼ぶ人のマークを押すとタクシーを配車する画面になりました。タクシーを配車すると、スマホに「あと5分で到着します」と案内が来ます。ちょっと待っていると「あと1分位で到着します」と再度案内が入ります。
案内された番号が書かれたタクシーが到着し乗り込むと、驚いた事に、ナビには私の名前と到着地の品川駅までの経路が入っています。
タクシーの運転手さんに聞くと、最近は道で流すことは少なくなり、7割以上はこのシステムでお客様を乗せるということでした。
代金の支払も座席の前に設置されている画面のQRコードをスマホで読み込んで電子マネーで決済すれば完了です。
この様にスマホで全て対応できるようになると、日本語ができない外国人の方にとっても便利だと思いましたが、タクシーの運転手さんは、「覚えることが多くて大変です」と言っていました。
時代に取り残されない様に、社員一丸で新しいことに挑戦していくことが大切ですね。
2020年 1月 21日