◆4月号 『目標設定の凄さ』
【目標設定の凄さ】
エンゼルスの大谷翔平選手が大リーグ開幕から大活躍しています。
アメリカのマスコミでも「現代のベーブ・ルース」と、大きく取り上げられているようで、同じ日本人としてとても嬉しく思います。
日本のテレビでも特集があり、それを見たところ、大谷選手は高校1年生のときに「プロ野球のドラフトで8球団から1位指名」という目標をマンダラチャート(目標設定用の、3×3の9マスのフレーム)で作成していました。
高校1年生の時にすでに目標を明確に設定して、さらに、どうしたらそれを達成できるのかを考え抜いて、それを紙に書いていたのです。
内容は、体づくりからメンタル、さらには人間性や運などについても、高校1年生とは思えないほど詳細に書かれていました。
それから7年後の今、それ以上の結果を出している大谷選手は、これからも偉大な成績を残していくような予感をさせてくれます。
現代人は情報過多で、迷ったり、流されたりするため、自分の目標を明確にできてない方が多いと思います。(かくいう私も同じです)
自分の目標を明確にして紙に書き、それに向かって集中することで、潜在意識に落ち、その結果、自分でも想像できないような成果を出すということを改めて感じました。
2018年 4月 13日